釣行日:2021年1月5日(水)
時 間:7:20 〜14:30頃
天 候:晴、北風10m、大潮
船 宿:鴨居大室一郎丸(フグ)
漁 場:鴨居沖あたり
釣 座:右舷トモ

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新年2戦目は、今年初釣りというバスプロM氏とのフグ釣行。

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​なにげにお久しぶり?
幸運にも後ろの席に座る事ができましたが、同時にこれで釣れない言い訳は出来なくなりました(笑)

ちょっと心配なのは風。予報だと10mくらいは吹くとのことだったので、寒さとの戦いになりそうです。

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​暴風波浪注意報出ないの?って感じでした
写真じゃ伝わりにくいんですが、海上はなかなかの風とウネリです。実測値は分からないけど、予報値だと10m前後になってます。こんな時は船の真横に穂先を出して釣ると、穂先が風に叩かれて繊細なアタリを見るのがかなり厳しくなるので、後ろ目にだしてなるべく風を受け流すようにして釣りをしましょう。

クッソ寒いので写真をあまり撮ってなかったんですが、今日はちゃんと尻手ロープ装着でやりました(笑)

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​修行僧かな?
無の境地で冷たい北風に耐えるMプロの図。

そうそう、この日は「怪我した毛ガニ」さん(
「二つの顔を持つオヤジ」さんに改名?)がいらっしゃってました。めっちゃ釣ってた(笑)さすがです。

つりねこの釣果はとことん振るわず、トップ(22尾)の半分にも行かない7尾という体たらく。年末〜年始にかけて何か大きな呪いのようなものが掛けられてしまったようです。

とにかくエサが減らなかった。つまりサカナに食われなかった、則ちサカナを寄せられなかったもしくは見切られていた、という事なんだと思うんですが、一つ考えられる事としては、いつもの短竿のみでやったからかなと(ウデとか言うのは置いといて)。

普段は自作した150cmくらいの、調子としてはかなりピーキーというか、カリカリチューンの竿を使ってまして、今日みたいに風に煽られたり波の上下が大きなときは、仕掛けを安定させにくいんですよね。糸フケ出してタイム釣りとかすればいいのかもしれないけど、それじゃちょっと面白くないですしね。なので必死で船の上下を吸収しようとしましたが、ゼロテンキープでそれができず、仕掛けがチョロチョロ動いてたのかなと反省。

なので、長さは同じにしてももう少し穂先で吸収できる柔らかめの調子の穂先を作ろうかなと思ってます。

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​​間違いなく旨いやつ!
リリースするかどうか迷うコモンばかりで、救いは尺超え肝パンカワハギが一つ釣れたこと。それで「フグ・カワハギ丼 - フグの塩昆布絡めにカワハギの肝を和えて」で晩ごはんに。何とか家族4人分はありました(笑)

いやーそれにしても年末から年始にかけての釣りは、完全にシブ神に憑かれちゃってる感じですね。ちょっと憑かれ…いや、疲れました(笑)

そうそう、水深180mからサルベージされたつりねこのシーボーグ 200J-L君、修理代金の見積もりが出てきまして、その額何と5万超えですってよ(笑)。弱り目に祟り目だ。そんなの新しいの買うわ…。はぁぁ〜整えたい…

今月は何だかんだと色々あって、1月中に釣りに行けるかどうか微妙なところ。行けるといいがなぁ。でもちょっと整え期間も必要かもしれないなぁ(笑)

寒過ぎたり、釣れなくてもん絶したりと、まぁ色々ありますが、それでも釣りは面白いですよね(笑)あー早く釣り行きたい!

釣 果:コモン7尾
仕 掛:自作チラシ針、ノーマルカットウ、オモリ10号〜12号
道 具:自作フグ竿+ダイワエアドRT 100SH-L+タナトル8 0.8号

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